横浜国立大学工学部第四寮


ついに弘南寮解体の日がやって来た

1991年11月1日

萩原 好敏 (40金属


   

玄関周り

ファイアーストームをした庭から見る

昭和43年にマイカーの四寮生が出現

食堂入り口あたり。
向こう側にあったアパートは既になくなっているようです

既に解体業者が来ています。

かって住みにし我が部屋は

コンクリートの洗濯槽とブリキの洗面所は変わらず

落書きは何時の時代にも

卓球台側から食堂炊事場側をなぜかしきりが

寮生の自炊の跡そのままの炊事場

炊事場入口の壁に国大を描いた油絵が架けてありました。
このままでは棄てられるので、持帰り自宅に15年間保管しておりました。
今回のOB会('06.2.21)の直前に偶々作者は深作さん(38応化)と判り、
OB会の席で43年ぶりに描いた深作さんの手に戻すことができました。